９月８日（金）１８時３０分より、市民や多くの観光客で賑わう大通公園に隣接した大通公園フードハウスにおいて、札幌支部同窓会が開催された。母校から村野井仁東北学院大学副学長をはじめ、６名の皆様のご臨席をいただき、同窓生を含め総勢２３名参加のもと4年振りの同窓会。新たな取組として、多くの同窓生が安価な会費で参加しやすいよう会場をこれまでのホテルから市内中心部の飲食店貸し切りに一新し実施。
　懇親会では、相川支部長(昭54経卒)から、４年振りの同窓会の間に９名の諸先輩がご逝去された旨の報告があり、時代の変革の中、これからの支部のあり方、同窓会の運営等について平成卒業生が中心になることが継続的活動にとって重要との考えが示されました。早速、当日参加の平成卒業生３名に役員をお願いし就任のご了解をいただいた。
　また、村野井副学長からは、自身の北海道愛について学生時から何度も北海道を訪れた思い出、五橋キャンパス開学により学生が土樋地区にも集まり活気に満ちた東北学院キャンパスに生まれ変わり、入学志願者も増え大きな変革の年となったことなど貴重なお話を頂戴した。
　各テーブルでは学生時代の懐かしい話に花が咲き、参加者全員のテーブルスピーチでは趣味や孫との思い出話などが披露された。最後に元応援団長今庭秀樹(昭３９経卒)先輩からエールをいただき、参加者全員で校歌を斉唱し同窓会は散会となった。